仕様・性能について

胴径φ100mm
胴長70mm
最大トルク9.6N・m
最高速度200rpm
最高分解能21bit
中空径φ40mm
型式MDH-10018
L1寸法70

外形寸法図

MDH-10018

速度・トルク特性例

MDS/H-3012

最高回転速度は、エンコーダーの応答周波数により制限され、エンコーダー分解能を低減することにより、速度領域をさらに高くすることができます。

単位MDH-10018
供給電圧(ドライバ入力)(※1)DCV48
最高回転速度(※2)rpm200
定格回転速度rpm200
瞬時最大トルク(※1)Nm9.6
連続ストールトルクNm3.1
連続定格トルクNm3.1
瞬時最大出力(※3)W168
瞬時最大パワーレートkW/s15.5
瞬時最大電流Arms19
連続定格電流(※4)Arms2.9
等価誘起電圧定数V/krpm109
等価トルク定数(at25℃)(※5)Nm/Arms1.05
線間電機子抵抗(at25℃)Ω3.3
線間電機子インダクタンスmH8.2
ロータ磁極数P20
エンコーダ最高分解能(※6)P/Rアブソリュート:2,097,152(21bit)
慣性モーメントJkg・cm^26.69
許容ラジアル荷重FrN1,000
許容アキシャル荷重FaN500
許容モーメントNm33.25
往復時繰り返し位置決め精度パルス±1
質量kg2
推奨ドライバMC-200-7220/MC-200C-6018
基準ヒートシンク300×300×15 アルミ
  • 本表はDC48Vにおける仕様を記載しております。他の供給電圧でご使用の場合は瞬時最大トルクが変化します。供給電圧範囲はモータドライバの製品仕様書をご参照ください。
  • ご希望の回転速度がありましたらお問い合わせください。
  • 瞬時最大出力は、供給電圧48Vかつ最高回転数200rpmにおける値です。
  • 連続定格電流は、周囲温度40℃において、基準ヒートシンクをモータに取付けて測定したときの値です。
  • 等価トルク定数は、連続定格トルク範囲内の数値を記載しております。定格を超える範囲では、特性が変わる場合がございます。
  • ご希望の分解能がありましたらお問い合わせください。

駆動ドライバ

メーカドライバ(アンプ)型式インターフェイス電源特徴
MTLMC-200-7220A (※1)パルス列、USBDC24/48/70V小型汎用
MC-200-7220B (※2)EtherCAT、USBDC24/48/70V小型汎用
MC-200-7220DSPI通信、USBDC24/48/70V小型汎用
MC-200C-6018D (※3)SPI通信、USBDC24/48V超小型
  • : 三菱電機社、パナソニック社のアンプは弊社より販売はしておりません。各社代理店にご相談ください。
  • : 三菱電機J4コラボはインクリメンタルエンコーダのμDDモータのみ対応可能です。

専用アプリケーション MTLParam

概要

PCからMC-200/MC-200Cシリーズを制御可能なアプリケーションです。
パラメータ設定/状態モニタリング/コマンド制御に加え、
各制御コントロール駆動が可能なプログラム機能もあります。
オートチューニング機能搭載により、制御ゲインも楽々調整可能。
対応OS : Windows10 32bit/64bit

ダウンロード

フォームよりお問い合わせください
MDH-100シリーズをご使用の場合は専用バージョンとなりますのでご注意ください。 ドライバファームウェアがVer.3.02.05以前の場合オートチューニング機能に対応しておりません。 オートチューニング機能対応ファームへの更新をご要望の際はお問い合わせ下さい。

オプション使用例

MC-200-7220A

MC-200-7220D

MC-200C-6018D

安心サポート

安心してご利用いただくために全力でサポートいたします!

  • 充実のアフターサポート

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    当社では、全ての製品を国内調達し、部材の品質や納期の安定化に取り組んでいます。お客様に長期間安心してご使用いただけるよう、自社都合での生産中止を一切行わない体制を整えています。また、小ロットのご注文にも対応し、どの機種でもカスタマイズ品でも1台から承っております。最低ロットの制約なく、お客様のニーズに柔軟にお応えすることをお約束いたします。

  • 安心の選定サポート

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    ご希望仕様に合わせて弊社の専属担当が最適な機種をご提案致します。
    「どのモーターを選べばよいか分からない」というお悩みを解決するため、それぞれのモーターの特長を分かりやすく解説し、適切な選定をお手伝いします。